FX取引の時には用語もしっかりと覚えましょう
- 2023.02.15
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FXトレードにおける様々な基本的な用語というのがありますからまずはそれをよく覚えておいて取引を始めるようにした方が良いです。
何事も例えば本を読むにしても初歩的なFXの用語なんてものはその度に説明されるということがなかったりするので、知ってることを前提に取引しなければならないということもあったりするので覚えておく価値は十分にあります。
特段FXに限定の話ではなかったりするので株式用語とも同じようなものがあったりするので応用的に役に立つことがあるでしょう。
まずよく聞かれるのは順張りと逆張りというやり方です。
取引の手法に関する考え方であると言えるのですが相場の方向性に沿って取引するということを順張りといい、当然その逆を逆張りと言います。この先ドルが高くなるだろうと判断した時にドルを買うのが順張りです。逆にそろそろどれだかも反発するだろうということでドルを売るのが逆張りということになります。
さてFXで主に利益として狙うことが多いのが為替差益になります。
これは為替レートの変動によって生じた利益のことであり安く買って高く高く買って安く買い戻すというようなことがこのFXにおける最大の利益の出し方となります。その利益のことを為替差益と言います。
そしてもう一つの利益の出し方としてあるのが金利です。これはスワップ金利と呼ばれるものでありFX取引においては高金利の通貨を買って低金利の通貨を売れば二つの通貨の金利差を日割りで受け取ることができます。
ちなみに逆の場合には支払うことになりますので注意しておきましょう。高い金利の通貨を保持しておくだけで当然ですがその高い金利の利息を受け取ることができるのでこちらも外国為替証拠金取引におけるポピュラーな利益の出し方の一つです。
もう一つ用語として覚えておきたいのが押し目です。全体としては価格が上昇している場合に見られる軽い下落のことを押し目と呼びます。
要するに相場が上がり調子でもその上がった時に利益を確定されるために売る人もいるわけでその時に一旦多少の下落が見込まれるわけです。しかし、全体としては上げ調子なわけですからむしろこのおしめというのは買いのチャンスとなるわけです。
また全体として下落している場合に上昇した場面のことを噴き値といいます。これは売りのチャンスと言われることが多いです。
こうした用語はまだまだありますが、とにかく一つ一つの意味を理解してから取引をするとよいでしょう。
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